bandits95
3 posts
7/10/2006 7:32 am

Last Read:
7/11/2006 7:28 am



 この名前を知ったのは、高校のころですね。友人の家に学校帰りに寄ったときです。

 部屋に入ると、こんなのどうと彼が薦めるので、初めて手に取りました。夢中で読みましたね。そしたら彼が、もっとあるよと押入れを開けると、そこには..........。

 当時の私には仰天するぐらいのエロエロ本の軍団が、雪崩をうたんばかりにバサバサ落ちてきます。
 彼に聞いてみたところ、購入場所は内緒でしたけれど、少々恍惚気味のおばあちゃんが店番やってる、小さな本屋で買うのだそうです。
 その中で特に目立ったのがSM小説の月刊誌でした。表紙に踊っていたのは、団鬼六の名前。

 しかし、当時も思いましたが、今でもそうですが、鬼六の醸し出す被虐の中の快楽世界と言うのは独特ですね。
 相手の弱みに付け込む、縄を使う、相手は最初は嫌がるが、最後は身体の性(さが)に屈服する。団鬼六は日本SM小説界の巨匠でしょうし、これだけ読者を興奮させる小説なんてまず誰も書けないでしょう。

 ましてや、読者を恐らく実践に向かわせるほどの影響力があるわけですから、恐るべし。

 でも団鬼六は将棋にも造詣の深い人だと知ったのは、テレビの特集番組を見て初めて知った次第です。

 番組の元となった本のタイトルは「真剣師 小池重明」団鬼六著でした。

  

Become a member to create a blog