gengakusha 58M
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11/24/2007 8:16 pm


豊橋市美術博物館で開催されている「千總コレクション〜小袖と屏風〜」展を観てきました。土曜・日曜・祝日は、和服を着ていくと招待客として無料で入れます。当然、和服を来ていきました。
千總は、約450年前に京都で創業した友禅染の老舗です。戦国時代や明治維新、世界大戦と過酷な時代でも、技術を伝えてきました。また、染物を技巧のみでなく、芸術品とすべく芸術家の協力を得てきました。昔は芸術家は職人より上だと考えられていたのに、それを可能にしたのです。
小袖を含め、和服の変遷が観られ、とても面白く感じました。明治になると早くも化学染料を導入しましたし、屏風の絵柄も、中国の水墨画や西洋絵画の影響も観られました。
ポルトガル語を学んでいる日本人が言っていました。「着物の襦袢は、ポルトガル語のジバォンから来ている。日本の屏風は、ポルトガルに渡ってbiomboになったんだ」と。近くて遠いポルトガルです。

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