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fromMrA 61M
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7/29/2006 9:11 am

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7/29/2006 12:00 pm

7/30


 楽しいひととき。久しぶりの充実感。
1時間以上一緒にときを過ごし、わたしは幸せだった。
えっ、なになに?ハハハ実は面接。実態は前半は雑談をちょっと真面目にした感じ。試されてるという雰囲気はない。後半は同好会のこれ自慢ですタイム。
 応対してくれた方、昨日の電話の人「一度話しに来ませんか」の人。会って「おおこんな小さな会社でも、随分しっかりした人いるんだ、人事担当に。」と思った。
 話はいろいろ、すぐうち解けた。自分、もと優秀な営業マン。男相手に仕事のことなら、どないでも話はできるう。おまけに今回は本当の自分全部見てちょうだい作戦を展開してる。相手も性格よろしい。
 ただひとつ大きな失敗。30分が過ぎた頃気づいた。先方が資料を取りに席を立ったとき名刺を確認。実は老眼はいっているが通常眼鏡はしてない。名刺の名前は読めたが小さな肩書きは見えてなかった。「専務取締役」。
 まずい!! 相手の肩書きにじゃない。「この会社この人でもってる。このひと一人で重要部分開発してる。ある特許の○化○との共同開発者、すごい人だけど人間性は・・・」と聞いていたからでもない。少しはあったが。オレがここに興味をもったのがXXXXXという自社開発商品の組み立てをやったから。その話が出て、自分がやってみて、組み立てや設計に関して思ってたこと話した。この人事務屋のくせにやけによく知ってるなと思いながら。「・・・・」「いえ、それは違うと思います」とオレ。嘘はないけど、知ってたら開発の本人目の前にして偉そうなこと言わなかった。
 まあ、いいけど。その後かえって自分の素顔を出せたから。思い切ってパンツ脱いで見せちゃった後のように。ほんで「工場見てみます?」「是非」。とうとう本社工場だけでなく、第一、第二工場まで車連ねて行って、見せて貰った。
 表情は変わらないけど、ちょっと、「どうだ、これ」ってのが分かる。「誰が開発されたんです?」「私です」「これも私です」たいしたもんだ。でもこの人技術屋ではない。こんなことやりたいんだオレ。製品を早く正確に作るための機械、道具の開発。ある製品のしかけ部分で、「これ、既製品の組み合わせですね」と言ったら、少しむっとされた。「数売れることが分かってれば専用に設計できるが、金がかかる。ローテクだけどしょうがない」。うん洗練されてない。
 でも1時間以上。楽しかった。よくたばこを吸う人だ。帰りぎわ出口でまたたばこを吸い出したので断りを言って私も吸った。一本吸い終わるまでに結論だそうと。で、吸い終わりかけた頃彼は言った。「いつも採用は私が決めるんですが、後日連絡させてもらいます。社長に一応話ししないといけないし」。オレも言った「私をここで使ってみてください。アルバイトでも結構です。しばらく使われて、使い物にならんと言われたら、すぐ退散しますから」。自分で考えてた結論だった。彼と一緒に働きたい。礼を言って別れた。うん、これでいい。何とか食えるんだから、バイトでも好きな仕事をやりたい。それで自分が楽しく、いきいきできてたら家族も喜んでくれる。ビジネスの世界、本採用はどうなるか分からない。だいたい企業に同じタイプの人間ばかり集めないのは常識。でも、バイトでは使ってくれるだろうとは思ってる。

 帰って、妻に報告。昼食を挟み、子供のいない二人だけの空間。いろいろ静かに話し合った。ここ数ヶ月のこと、ここ数年のこと、それよりずーっと前からのこと。 「若い頃と気持ちはどうなの。気力とか」・・・「やっぱり仕事が生き甲斐なのね」・・・「いいわよ、夫婦でも言いたくないことあっても」。静かな穏やかな気持ちで話をした。・・・「私みたいなタイプと結婚してよかった?」。ちゃんとした脈絡の中の話。こういう場合、なぜか私は生真面目に正確に答えようとする。自分の今の心の中をじっと見つめながら。もちろん場合によっては相手を傷つけないようにメイクアップすることも。今回はメイクなしで肯定の返事。べつにそれは取り立てて問題になることでもなかったのだが、しばらくたって自分のことに???????????????!!!

うーーーん??? 

 お母さんビデオ借りに連れて行って。飲んでたから。ラブストーリー3本。なるべくハードそうな奴を選ぶ。今から見る。見ながら考える。

そうだったのオレ?????と考えながら。

                      つづく

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