blacktriangle60 56M
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11/20/2005 4:56 am

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3/5/2006 9:27 pm



またショーの日がやってきた。会社から帰ると、美樹はシャワーを浴び、二度目の「出勤」の支度をする。
(…今日は、どんなふうにされるんだろう…)
慣れてきたとはいえ、まだまだ不安は大きい。行ってみなければどんな内容なのかわからないのだ。最初は25人が
かりで2巡も犯された。その後は10人で1巡という、今となっては軽く思える日も時にある。美樹のほかにもショ
ーに出されている女性がおり、彼女らと入れ替わりで生贄にされるときは当然のように短時間で美樹の出番は終わ
るのだった。一方、プロレスラーくずれのような国籍不明の黒色・褐色・白色の巨人の集団に美樹ひとりが延々と
輪姦される、初日以上に過酷な日もあった。
ありがたいことに、というべきか、不幸にも、というべきか、ショーの観客のひひじじいどもに美樹は人気絶頂。
美樹の出番は他のどの女性よりも多いらしい。出番が多いほど収入も高くなるので、組に多額の借金がある美樹に
はありがたいことではあった。また、ショーに出るごとに被虐の快楽の虜になりつつある自分を自覚してもいる。
だが、さすがに肉体的な負担は大きく、会社でも普通に仕事をしていられない日が多い。昨日行った美容院では、
やせましたねと言われた。(消耗する分は食べるので体重は43kgを維持しているが、顔がいくぶん細くなり、ウエ
ストは締まった)
そして、最も気がかりなのは、ショーに出るたびに秘密のビデオフィルムが増えていくことだった。
(…この間は、10人で1巡だったから…)
今日は厳しい日になるような気がしている。不安と期待が半々。今日は黒のノースリーブに、白のミニ、白のスト
ッキングでまとめた。姿見に全身を映して、
(…オーケー。我ながら、エッチだわ…)
この姿のまま、たいていは後ろ手に縛られてステージに連れ出されるのだった。

到着すると、さやかが現れた。
「今日は、ちょっと趣向を変えるからね」
「…趣向…を?…」
(…まさか、相手が人間じゃないとか…)
「人間相手じゃないのよ」
「…えっ!…」
「何よ、<思った通り>みたいな顔ね。ひょっとして、馬とか豚に犯られてみたい?」
「…ち、ちがいます…」
さやかは美樹の管理者である。以前のような対等の口はきけなくなっていた。
「ま、それは検討するとして、今日は違うわ。楽しみにしてなさい…それで、美樹、あんた身体は柔らかい?」
「…ふつうです…」
むしろ固いほうだ。遊びのようなテニスをしていた時期があるが、どちらかといえば文化系だった。
「…それが、今日のショーと何か?…」
「まあね」
またしてもわけのわからない不安にかられる美樹を残してさやかは去った。代わりに係の男が現れ、いつものよう
に美樹を後ろ手に縛っていく。

「お待たせいたしました。本日の生贄は、すっかりおなじみとなりましたキャリアウーマン・美樹でごさいます」
アナウンスが終わると、花道の端から突き飛ばされた。たまらずに転倒し、ミニスカートの裾から脚がすっかり露
わになる。
「待ってました!」
「今日はまたエロい恰好だのう」
野次が飛ぶ。美樹が出演する日は常連が多いらしい。転んだ拍子にストッキングが伝線した。縄じりを取られてス
テージに引きずり出されると、いつものように20人ほどの男たちのほか、見慣れない器具が目に入った。
(…木馬…)
写真で見たことのある三角木馬に見えなくもない。が、大きく違うのは両面の角度で、150度ほどの鈍角。また、
奥行きはほとんどない。横に広い木馬なのだ。そして、頂上の稜線の中央部は窪みになっている。
(…あれに載せられる?…)
その通りだった。美樹はスカートを剥ぎ取られると、男2人に軽々と持ち上げられ、“木馬”にまたがらされた。
そのまま抵抗しなければ、木馬の角度に合わせて脚が左右150度に広がってしまう。そんな角度に両脚を開いたこ
とはないし、できない。滑る木馬の上で、美樹は膝に力を入れ、上体が沈まぬようこらえた。
「観念してガバッと脚を広げな」
「そうしたらいいことがあるぞ」
その木馬の使い道を知っているらしい客から野次。もしやと思い、中央の窪みを見ると、そこに空いた穴からバイ
ブの先端らしきものがのぞいている。これにまたがらされたら、下からバイブで突かれる仕組みだ。
「…いっ…いやですっ!…降ろして…」
無駄と知りつつも抵抗する美樹だが、その両足首にはいま縄がかけられている。
「…何をするんです…」
縄が伸びた先には、重りを載せる台。左右にまず2kgのウェイトが載せられた。
「…あうっ!…」
脚が左右にぐん、と引かれた。そしてまた2kg。ただでさえ木馬の面はすべるのだが、そこにローションを垂らさ
れた。
「…いやあっ!…」
また2kg。美樹の両脚はじわじわと開かれていく。さらに美樹を追いつめたのは、俎板の上にさらされたようにな
っている両脚に男たちが群がって責め始めたことだった。ここのショーでは脚をさんざん責められてきたが、この
姿勢はこれまでになく無防備である。ストッキングの上からローションまみれにされ、無数の指や舌や歯が襲って
くる。まだ完全に開脚されてはいなかったが、こうなってはもうこらえきれない。
「…許してっ…だめっ…」
またウェイトが増やされると、ついに美樹の両脚は木馬の角度なりにぴんと開かれてしまった。局部はまさに中央
の窪みの真上にある。美樹が木馬に固定されるとパンティは切り取られ、ノースリーブもブラも切り裂かれた。乳
房にも項にも男たちは群がってきた。
「…あああっ!…」
全身に群がられて貪られるのは、何度目になっても辛い。美樹は早くも汗まみれだ。
(…あ…)
ヴァギナに異物の感触。バイブがせり上がってきたのだ。そのまま美樹の中に入ってくる。
「…うううーっ!…」
不自由な身体をよじりながら、串刺しにされていく美樹。

30分が過ぎた。いつもなら一度や二度は昇り詰めている時間だが、今日は違う。無防備な姿勢で全身の性感帯を貪
られ、バイブに串刺しにされながら、一度も絶頂に至っていない。バイブが蠢動するだけで、上下に動かないため
だった。
「…ああっ!…も、もう…許してえ…」
たまらず男たちに懇願する。数え切れぬほどいかされるのも応えるが、性感を高められるだけで絶頂を許されない
のもまた地獄だった。
「どうしてほしいんだ」
そんなことはわかっているはずだが。
「バイブを動かしてほしいか」
「…」
「言わねえか。言わないと、ずっとこのままだぞ」
(…だめっ!…)
「…う、動かして…バイブを動かしてくださいっ…」
「よおし」
バイブが一度ぐぼっ、と離れたかと思うと、すぐにまた入ってきた。
「…ひいっ!…」
それだけで軽くいきそうになったが、こらえた。バイブはごんごんと音を立てながら美樹にピストンを浴びせ始め
た。すぐに、待ち侘びていた絶頂の波が来た。
(…いくっ…)
その時である。男たちが脚から離れると同時に、美樹は太腿に熱い液体を浴びたのである。そのショックでいけな
かった。
「…つうっ!…」
ロウであった。SM初心者向けなどではない、十分に高温のロウソク。それが左右の太腿に2本ずつ、灼熱の液体
をどぼどぼと滴らせているのだ。脚がきゅんと強ばった。
「…あっ!熱いっ!…」
思えば、これまでは縛られて犯されるばかりで、鞭打ちもロウ責めもなかった。苦痛を与えられるのはこれが初め
てである。
はっ、と息をつくとロウ責めは止まった。ロウ責めの間止まっていたバイブが再び動き出す。
「…ううう…」
男たちがまた全身に来た。先ほどと同じく、美樹を追い立てるように、だんだんとピストンは早くなっていく。
「…ああっ!…いっ…いかせてっ!…」
たまらず叫ぶと、そこへロウが来た。
「…いやあっ!…」
またしても“おあずけ”となった。こんなことが繰り返されたら、気が狂ってしまう。
「…お、お願いっ…いかせて…一度いかせてっ…」
それがマイクで拾われて会場に流れているのも構わず、美樹は懇願する。

「生殺し」の状態で5回ほど我慢させられた後だった。
「そんなにいきたきゃ、いかせてやってもいいが…」
まだ何かあるのだろうか。
「一度いったら、太腿にこいつをぶすり、だぞ」
見せられたのは、プラスチックの袋にずらりと収められた注射針。
(…そんなっ!…)
いかせてもらわなくては気がふれてしまう。だが、次は針責めだという。再びバイブが動き出す。
「…ああっ…も、もう…」
どうしたらいいのか、わからなくなっていた。
「いっていいぞ」
それまでになく、ピストンが激しくなって…
「…だっ…だめっ…だめえっ!…」
待ちこがれていた絶頂の大きな波が美樹を包んだ。全身を硬直させ、激しく液体を噴きながら、美樹は達した。そ
こへ、ぶすり。
太腿の内側、最も柔らかい部分に針が来た。左右に1本ずつ。
「…あああーっ!…」
「一度いくたびにぶすりだ、と言っただろう」
「…い、いやあ…」
しかし、バイブは休まずに上下運動を繰り返し、美樹の身体は自制がきかないまま、次の波に呑み込まれようとし
ている。ほどなく、2度目の絶頂が来た。
「…うむっ!…」
びくびくと痙攣する脚に、またしても針。絶頂の余韻と針の痛みに悶え苦しむ美樹。
美樹の太腿は、無残に開脚されたまま、針山のようになっていくのだった…。

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