pentahexa 49M
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8/24/2005 5:34 am

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3/5/2006 9:27 pm



 彼女とは週に1度くらいの割合で逢っていました。今まで、彼女と行ったプレイをいくつか書いてきましたが、彼女と逢うときにはいつもいつもSMプレイをするわけではありません。3回に1度くらい、普通のセックスをしていました。多分、お互いに引き返せないところまで、行ってしまう気がしていて、それにブレーキをかけたかったのだと思います。僕自身も、SMに溺れてしまい、ノーマルなセックスで感じられなくなってしまうことに、不安を感じていました。

 しかし、ノーマルなセックスをすると、自分がどんなプレイを求めているかも、また明らかになってきます。こんなときに、彼女を拘束できれば、とか、こんな器具を使うことができれば、という考えが浮かんでしまいます。彼女にしても同様だったようです。正常位でのセックスの後、

「ちょっと縛られたいと思いました」

と言ったことがありました。それまでは、ボンデージテープを使って、彼女の手首を拘束して、ベッドにつなぎとめるようなプレイを、行っていました。彼女自身、自分の自由が奪われるようなシチュエーションには、かなり興奮するようです。ですが、もっと大胆に彼女の自由を奪うようなプレイは、行ってはいませんでした。

「今度、縄で縛ってみようか?」

「興味はあるけど、怖いし、痕がつくとイヤです」

「そうならないように、考えておくよ」

 ボンデージテープは簡単で良いのですが、本当に縄で縛るのとでは、拘束感も被虐感も違います。僕自身、緊縛には興味があったので、縄を購入してみました。本格的には麻縄で縛るのが良いのですが、痕が残りやすいのと、メンテナンスも大変なので、アクリル紐を使うことにしました。色は赤。細身の彼女によく似合う色です。縛りの技術は、DVDなどで勉強しました。

 SMに限らず、性行為は攻撃とよく似ています。相手のことを知りすぎていたり、親密になりすぎると、性行為はし難くなってしまいます。SMの場合は、特に難しく、相手が何を望んでいるかを、すべて話してもらい、その通りにしたとても、うまくいきません。予測できるようなプレイしかされないのならば、SMの意味はないからです。彼女とSMを始めて以来、何度か興味あるプレイについて、話すことはありましたが、僕がどのようなプレイをしたいのかは、彼女には一切話さないようにしていました。そうすれば、実際にプレイするときには、彼女は僕の行動を予測できません。不安が興奮を掻き立てるのです。一方、彼女の興味あるプレイについては、彼女にたずねていますが、上記の会話程度の簡単なものです。その情報と、普段の彼女の言動や、ベッドでの行為などから、彼女が(意識しているにせよ無意識にせよ)本当はどんなプレイを望んでいるかを、注意深く類推することが必要でした。

 高手後手縛りで、上半身の自由を奪います。彼女の後ろ手にし、手首をキュッと縛り上げると、

アンッ!

と、悩ましげな声を上げました。彼女の肌に赤い紐が巻かれていく様は綺麗でした。僕は、プレイとは別に、彼女を美しく縛りあげたいと思いました。上半身を縛り上げた後、彼女をベッドに転がします。まだ最初なので、下半身の固定は行いません。

 僕は、デジカメを取り出すと、転がっている彼女を撮影し始めました。わざとフラッシュを焚きます。

イヤッ、イヤッ

シャイな彼女は驚いて、顔を背けようとします。僕は容赦なくフラッシュを焚きます。彼女は嫌がってベッドの上を転がります。僕は撮影をやめると、彼女の髪を乱暴にわしづかみにします。こうすると、彼女はとたんに大人しくなります。

「お前に嫌がる権利なんか、あると思うのか?」

ぜいぜいと息を切らせている彼女の耳元で、僕は低い声で囁きます。人にもよるでしょうが、僕はプレイのときに怒鳴ったり、罵声を浴びせることは、ほとんどしません。むしろ、冷徹に耳元で囁いて、恐怖と怯えを植えつけるようにします。よい調教師は決して激高しないものです。

「もう一度、聞く。お前に嫌がる権利など、あると思うのか?」

つかんだ髪を乱暴に引っ張り、顔を上げさせて、僕はもう一度囁きます。

「申し訳ありません。私には・・・ ありません・・・」

「お前、自分にそんな権利なぞ、ないのをわかってるじゃないか?なぜ、嫌がる?」

「申し訳ありません・・・申し訳ありません」

バシッ!バシッ!

平手で2、3発彼女の尻を打ちます。ハウッ!と彼女が鳴きます。

「誰が謝れと言った? オレは、なぜと聞いているんだよ?オレの質問に答えられないようなクズには、クズらしい扱いをしてやるよ」

僕は彼女をベッドから引きずりおろし、床に転がります。

「オレの靴を脱がせろ」

 僕はまだ服を着ていました。このプレイをさせるためです。僕は、紐の革靴を履いていました。脱がすためには、靴紐を解かなくてはいけません。彼女は両手を後ろで固定されているため、這いつくばって、僕の靴紐を口でくわえて引っ張り、靴を脱がそうとしました。僕はわざと振りほどいて見せたり、もう一方の足のつま先で彼女のおでこを軽く小突いたりします。人の眼前にひざまずいて、足先でおでこを小突かれるのは、ものすごい屈辱感があります。

「今、自分がどんな格好かわかるか?どんなに、惨めで情けないかわかるか?そんな女だよな、お前は」

「ハイ・・・ 私は、惨めで情けない女です・・・」

 目に涙を浮かべながら、でも恍惚の表情で彼女は答えます。僕はそんな彼女の姿を、ベッドに腰掛けながら、冷徹に見下ろし、フラッシュを焚きます。フラッシュが焚かれるたびに、彼女の身体は、ビクッと動きます。それでも、先ほどのように嫌がることはしません。そんな自分を忘れたいかのように、一心不乱に僕の靴を脱がせます。靴を脱がせた後は、靴下も脱がせて、僕のつま先にキスをさせます。僕はその後、足を組んで、言います。

「自分のアソコにオレの指を入れて感じてみろ」

「・・・ハイ」

 後ろ手に縛られた彼女は、這いつくばったまま、ベッドに座って組んでいる僕に向かって、自分のおしりを差し出し、膝をついて腰を高く上げて、自分のアソコを僕の足の指に押し付けてきます。アソコはすでに彼女の汁でヌルヌルしています。僕はわざと足の位置をずらしたりして、彼女が簡単に挿入できないようにしてやります。顔を地面に擦り付けてたまま、おしりだけ突き出して、指を捜して腰を振っている彼女は、無様で奴隷にふさわしいものでした。

 その後、僕は、彼女をベッドに上げ、顔を枕にうずめさせて、先ほどと同じように、腰だけ上げさせるポーズをとらせると、ローションをたらしました。それからは、バイブを使って、彼女に陵辱の言葉を浴びせながら、ゆっくりといたぶっていきました。

 僕と彼女のプレイは、最後にはセックスで終わります。彼女がそれを望んだし、僕も彼女の中で射精するのが好きでした。この日はその体勢のまま、後ろから挿入し、何十回も突き上げるようにしました。枕に顔をうずめていた彼女は、吼えるような大きな声を上げてよがっていました。

*************

「頭の中が、真っ白になりました」

 プレイの後、彼女は疲れた様子で照れたように笑い、僕の首筋にキスをして、そう言いました。

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