rm_pochi1955 62M
21 posts
8/18/2006 8:44 am

Last Read:
8/30/2006 4:20 pm



ある日、リビングに転がっていた雑誌に、当時は未知の某宝石店のエメラルドカットのダイヤモンドの指輪の写真が載っていた。当時は宝石屋と言えばティファニーぐらいしか知らなかったし、カットはブリリアントカットしか知らなかったから、四角いカットは不思議だったし、それ以上に、光学的には不利なカットにもかかわらす、不思議な輝きをたたえているそのダイヤ自体への興味とその価格が知りたくて、電話をしてしまった。

すると、おっとりとした口調で「あの写真で透明度が高いことや、色が綺麗であることがお分かりとは、よほどダイヤについてお詳しいですね」とヨイショされ、単純に乗せられた私は、大阪での展示会に出かける事にしてしまった(笑)。
会場のホテルの特別室でゆったりと見せていただいたのだが、ダイヤって本当に綺麗なものなのですね。素直に驚いちゃった。普通の無色で奇妙に大きいものだけでなく、オレンジ色や本当に青い巨大なダイヤを見せてもらい正直度肝を抜かれてしまった。ファンシーカラーダイヤと言うのだそうな。これは、縁のないお店に来てしまったなと思わぬでもなかったが、あまりの綺麗さに帰れなくなってしまった。

エメラルドカットにするにはよほど透明度が良くないと映えないのですね。ブリリアントカットだとギラツくから少しのインクルージョン(内抱物)は目立たないが、エメラルドカットだとそれがもろ見えになってしまいます。そんな説明を聞きながら、大きなエメラルドカットの石(その店はダイヤの事を石という)を眺めていると、透明度が高いし、表面の傷も皆無だから石の中が光り輝く別の世界に見えて来る。なんだか、夢の世界、光り輝く理想の世界、自分の求めている理想郷がそこにあるような気がしてくる。

開高健の「珠玉」で文房清翫と言う言葉を知ったのだが、男が石を弄ぶ時の心のありようは人それぞれだろう。だが、こんな石をじっと見ていると体にパワーが宿ってくるような気がする。稚拙な表現だけど、あの光り輝く世界目指して頑張ろうなんてね、そんなキラキラした気持ちになれる気がしたから面白い。雑誌で見た石そのものがありましたが、3.5カラットで透明度はIF(VVS1の上がFL,その上がIFなんだって)、Dカラーのその石は、全く非現実的な高値で、全く迷うこと無く諦めざるを得なかったです(ハハハ)。でも、勉強になったし、本当にいいものを見たと満足できました。

あれ以来東京のお店にも時々行く。買いもしないのに、まるで美術館にいくような感じでお邪魔する。そんな私を、ちゃんと客として遇してくれる。マリーアントワネットのお気に入りのお店とか、ナポレオンの冠を作ったお店とかについても教えてくれて、東京の支店の場所を教えて、行けと薦めてくれる。これは追い出されてるんだなあと感じたが、どうもそうではないらしい。私が宝石を判る人間になるよう育てているらしい気配がある。放し飼いにしておいても必ず自分のお店に回帰すると言う満々の自信もうかがえるのである。

懐具合の観察力に関しては全く的外れである事は自明であるが、宝石屋の皆さんって驚くほど鷹揚だ。これも石の功徳なんでしょう。

ダイヤは、人を育てると私は本気で信じている。

rm_k_takahiro 37M
755 posts
8/18/2006 6:15 pm

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Argent_JPN 54M
498 posts
8/19/2006 12:23 pm

pochi1955さん

日常生活に馴染みの薄い(そして多くは値の張る)ものを商う人は、それで暮らしを立てていくというのは当然としても、それ以外にその品自体の素晴らしさを広く知らせていく伝道師のような動機で日々の仕事をしているようなところがありますよね。

私は翡翠、それも明るい色合いのものが好きで店頭にいい石があると足を止めて見入ることもあるのですが、ああした色石は人が身に付けてはじめて真価を発揮するのですね。対して、ダイヤモンドをはじめヨーロッパで愛されてきた宝石の場合、石単体でも輝きは変わらない、完結した輝きを備えているように感じます。バチカンの博物館に極上のスターサファイヤがありましたが、巨大すぎて人が身に付けることは不可能そうでした^^

Argent_JPN...


rm_pochi1955 62M
8 posts
8/20/2006 7:42 am

Argent_JPN さん

レスありがとうございます。

そうですね。客を育てる教育者でもないとなかなか、物の魅力だけでは難しいような気がします。伝道師とは上手い表現ですね!

翡翠のような不透明な宝石は、東洋人は好むけど、西洋人は見向きもしないと言われているけど、なぜか、ドイツ人は、moon stoneを好むのだそうな。
白濁の石だけど。宝石の好みに国民性があるのも面白いですね。

石の物理的な輝きは、確かに人が身につけようが、単体であろうが変わりませんが、やはり女性が身に着けたほうが収まりが良い様に思います。すばらしい石であれば、単体でも鑑賞に耐え得ると言う気がします。

巨大な石の究極の使い方は、ストマッカーでしょうか。ダイヤの腹巻?これなら、アフリカンの星(530ct)でも装着可能でしょう。

スミソニアン博物館にはホープダイヤや、ルビーのスリッパがあります。機会があれば行きたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。


rm_pochi1955 62M
8 posts
8/20/2006 7:56 am

k_takahiro さん  レスありがとう。

お詳しいですね。
ダイヤのカットは、結晶軸に沿うことや、最終的なカットの形がかなり厳密なので、原石からの歩留まりが悪くなる場合があるそうです。商業的には少しぐらい軸がずれようが、カットの形が理想形からずれようが、出来るだけ重量を稼ぐ事が要求されます。マジメな宝石屋とそうでないところには、ここあたりの鬩ぎ合いが隠されているようです。

Cutは素人目にはなかなか判りませんが、マジメにカットしたものは、やはり輝きが違うようです。

世界最大のダイヤ、カリナンダイヤモンドについては
http://AdultFriendFinder.com
に記載があります。


Argent_JPN 54M
498 posts
8/21/2006 3:42 am

pochi1955

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Argent_JPN...


rm_k_takahiro 37M
755 posts
8/25/2006 7:26 am

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rm_pochi1955 62M
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8/27/2006 7:51 am

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