rm_Mizore 47F
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4/13/2006 12:16 am


 卒業式に美染麗が来たのは、始まる直前でした。クラスメイトはみんな、口々に心配した旨の声をかけて集まってきましたが、3人はバツが悪そうに、傍に来ませんでした。
 クラスメイトと一通りの親交を温め合った後、 先生が「体育館へ集合」と声をかけました。 みなが席を立ち体育館に向かおうとする騒ぎの中、 3人にそれぞれ近寄り、 顔も見ずに美染麗は小声で言います。
 「みんな、一度帰った後、いつものところに・・・」
 3人はやはり顔も見ずに頷くだけでした。

 式が終わった後、親も来ているためにみんなは一度家に帰りました。他のクラスはその後にちょっとしたイベント企画を持つ事になっていましたが、美染麗のクラスは、美染麗がそれまで来なかったために、式の翌日に予定されていました。
 彰が廃物倉庫に顔を出した時、 中には誰も居ませんでした。 ぽつんと座ったまま、 ただ美染麗や他のメンバーを待っていました。 やがて千章が来て、 しばらく間が空いてから僕也が来ました。 .
 「全員揃ったね。」
 美染麗の声がします。どこにも居ないはずの美染麗の声が聞こえます。慌ててキョロキョロ探しますが、どこにいるのか、隠れていて見えません。
 「座ってて。」
 美染麗は隠れたまま言いました。よく見ると、跳び箱の裏の影に何となく人の気配がします。
 「美染麗ね、みんなが隠し事をしていたの、悔しかった。エッチな事って知っていたら美染麗、しなかったし・・・ でもね、やっぱり、友達。誰よりも大事な友達・・・ 唯澄や千夏より、大事な友達なの。だから、一つだけ約束して。嘘と隠し事はしないって。」
 3人は、心を込めて頷きました。
 跳び箱の影から、美染麗は立ち上がりました。ひとり千章を除いて、みんなその美染麗の姿を見て驚きました。全裸だったのです。・・・確かに千章も驚きました。が、美染麗がどこにいるか全く気付かなかったために、急に現れた事で驚いたのですが(笑)・・・
 「美染麗ね、みんなの事好き。友達としてね。それに、知らなかったとは言え、美染麗、みんなにいっぱい恥ずかしい所見られてる・・・ だから隠し事しない。」
 美染麗は呼吸を整えるように、深呼吸を1回しました。
 「・・・エッチな事、気持ちよかったの。美染麗、もう、いっぱい経験してる・・・ だから、今更止められない・・・ 止めない・・・ 美染麗にとって、これは仲良しの儀式・・・ エッチな事じゃない・・・」

 3人の真ん中に出ていき、座り込むと、3人と舌を絡めるキスを何度も交互にしました。初めて、あれほどたくさんのアナルセックスをしていながらも、初めて、エッチな事と意識して関係を持つ決心をした美染麗のキスは、官能的なモノでした・・・


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